マルソール

とりあえずルルの帽子のサイドを盛りました。形は後で整えるので、テキトーに。
テキトーでも結構印象がちがってショックとか、うけてないです…。

気を取り直して、帽子の上とルルの頭の中に磁石をおきます。
結構厚みがあるのに、ひきあってます。
すごい。

磁石がどの位置にあるのかを確認して…

パテで位置を固定します。

帽子のなかにも、磁石のひっつき具合からベストプレイスを探し、穴をあけて磁石をいれます。
いれたらパテで位置を固定して、きょうはここまで。
12月中にやすりをおわらせるとかいっちゃいましたが、1月の上旬にやすりがおわれば良いペースなんじゃないかと思い始めました…。
ゆっくりでも満足のいくものにしよう…って、毎回いってる気がします。
まずは手の複製、うまくいきました。
あのあと自信満々だったにも関わらず一回失敗しました。躍起になってたいやき製法を捨て、シュークリームのようにつつみこんだものにパテをいれたら成功。

まだ硬化していないので、固まったらバリをとったり形を整えます。ひとつ腕パーツとつなげるところをこわしてしまったので、その辺の対策も考えつつ…。

そしてこちら。リアちゃんの頭のリボンのベースにする予定でした。予定でした、過去形です。
ただのリボンがほしいのではなく、写真をとるのが主な目的なので、様々な角度から見えるリボンが良い。ということから、自分に向かって何個か質問をしました。

リアちゃんのリボンがあったらうれしい？
ハイ。
造形美を追求したい？
それより可動がさせたい。
ジョイントの関節が気にならない？
ならない。いっぱいうごくと楽しい。
と、いうことで、リボンにジョイントを差し込んだ形にすることにしました。

こんなかんじ。
中心のがリボンの結び目、サイドの片一方だけ作って、もう一つは複製するか、そっくりにつくることに。
いろんな角度から写真を取るときに、リボンが見えにくかったりしたらいやですしね。ジョイントだったらいろんな角度に動かせるのでいいかなと。
左右非対称でも気になりにくいかもだし…。

メンタムを塗って、リアちゃんの頭の形に沿わせます。実際に頭と接続するときには、しょうがないのでダボ穴をあける予定です。できればつくりたくなかったのですが、ジョイントを２つもさしているものにさらに磁石を仕込むスペースはないですし、重力にたえられる気がしないので。
話は二転三転し、ルルの顔が届いたのではめてみました。
元はMEIKOお姉さんです。知っているキャラですが、歌を積極的に検索した思い出はないかも…。

元。通常顔。多分ルルに使っても通常顔。
MEIKOはおねえちゃんだからなのか、唇の下がすこしぷっくりしていてセクシーな印象を受けました。カワイイ！でもルルに使うので、削ります。

元・歌い顔。
歯は例によって削りました。斜めに上がった口が良いかなと思ったのですが、目の視線的にこの角度が見栄えがいいみたい？でも目はデカールをはるので、問題はなさそうです。

元・酔っぱらい顔。
ルルのキャラ的にいるかなとおもって。これは顔の印刷をおとさずに、このまま使います。
今日はここまで。

リアちゃんのやすりが大分進んできたので、再びサフをふいてもいいかも？
ひさびさにさわるフィギュア、とりあえずもうサフ吹いても良いよね！と感じるものにサフを吹きます。
一月になってからめっきりいままでより一層寒くなり、サフ吹きがじごく…。
そんな地獄に何度も足を踏み入れたくないので、これでもう終わりだ！という最終確認を行います。

使う物はこれ！

それとこれ！

布製のやすり？らしく、ずっと前買ったまま忘れていました…。
これで最後になでこなでこして、凹みを見つけたらそれを処理していきます。
なでこなでこ。
よし！吹こう。

それぞれこんな感じになりました。
リアちゃんはサイドの髪の片っ方と後ろ頭のリボン以外はすべて吹きました。ルルは両腕両足、お尻と髪。
写真ではいい感じですが、現物をみるとまだまだやすらなくては行けない場所がたくさんあり、確認ってなんだったんだ…という心境です。ゼツボー。
しかし、色着ける前にでこぼこが見つかってよかったじゃん！とポジティブにとらえてやすり続けます。たぶんフィギュア改造をするときに一番時間がかかるのがここかなと思うので、クオリティアップをめざして慎重にいきます。
そいえば複製した手ですが、細かいやすりは苦手なので新しい手が来るまでのしのぎに使うことにしました。ずっと使えるほど精巧にはできていないので。
複製した！やっぱ無理、のパターンができつつありますが、あたらしいキューポッシュを買うまでは使うので問題ありません。

リアちゃんの後ろ頭のリボン。反対側は複製する予定なのですが、なんとかなるよね…。
話は変わり、ルルの頭と帽子の関わり。ベストプレイスをみつけて固定したつもりでしたが、帽子の下側で固定したため、重みで帽子がかっちりはまらないという問題が浮上してきました。
ので、こんどこそ本当のベストプレイスを見つけます。

まずはあたまの磁石を抜き取ります。

帽子の方も
ここの磁石をとるためにデザインナイフで掘り出していたのですが、飛んで来たパテの塊が目の中に入ってすごくすごくすご～くイタかったです。自力で取ったので、今は何ともないのですが。
100均とかに売ってるイトノコを使うときにかぶるゴーグルを買った方がいいのかな、と思いながらも、お金をけちって買うことはないのでしょう…。とんできたのがカッターの刃じゃなくて本当によかった。

頭の上の方に磁石を移動。
前回は頭の中に磁石をいれてから帽子にいれたので、重みのことを考慮しきれなかったのかな、と反省し、今回は帽子に先にいれてから、頭の中にも仕込みます。
両方に磁石をいれて硬化待ち。
…。
ほかのパーツも溶きパテ盛ったりして触れる場所がない…どうしようかな。
デカール作るとか？
そいえば、デカール作っても今の目が残っていたら貼れないじゃん！ということで、ねんどろいどの目をおとします。

使うのはこれ。
マニキュアをおとすときにつかうリムーバーです。
うすめ液でおとしたり、フィギュアのペイントリムーバーでおとしたりしても良いのですが、全部試してみてこれが一番落ちやすかったのでエナメルリムーバーでいきます。

そしておとした物がこれ。
普段顔にはめているミクさんの顔は、完成具合を見るために最後までおとしません。顔がないのととあるのとでは、進み具合が全然違って見えると思うので。
MEIKOさんのそのまま使うといっていた酔っぱらい顔もおとして、別の表情にするように変更。
でもどんな顔にしよう…。
ねんどろいどはお話の再現的な表情がウリですが、キューポッシュはおおまかなキャラが掴めるような顔をチョイスしているような気がしています。
ガシガシ動かして遊ぶならキューポッシュ的な顔がいいなと思って酔っぱらい顔は外したのですが、どんな顔がいいかな…。
上段三つがリアちゃん（一番右は保留）で下段三つがルルになる予定です。
リアちゃんは目のくぼみ的に今着けている顔と、左からニ番目の顔がウインクになるのですが、ウインクで表情差だしてもなあ…という気持ちもありますし、うーん…。
リアちゃんの一番右の顔は笑顔、ルルの一番右の顔は好奇心旺盛顔、って感じでいきたいなあ。
二人とも一番左が通常顔になるかな～。キューポッシュは小さいし、上目遣い的な顔もあった方がいいのかな、などと悩み中…。
そろそろデカールも本格的に作っていきたいので早めに決めたいところです。
悩みを抱えながらも、今日も今日とてやすってます。
リアちゃんのほうが頭のリボン以外は今度こそいける感じなので、上手くいったら明日には白いサフがふけるかもしれません。
問題はルルの方で、パーカーの布の終わり目みたいなところ（チャックしめるところのサイドいあるちょっと硬いところ）を作ったのですが、どうやってやすろうか悩み中…。帽子はなかなかいい感じになってきました。
昨日の画像の後、帽子だけ見て左右対称にしようとして、大体形が整ってきた段階で頭に乗せたら左右非対称、という珍事がありましたが。
かぶってる位置が中心じゃないんだから、そりゃ歪みますよね…。今後はかぶせながら確認していこうと思います。
あとパーカーのフードのところ、色を乗せたら瞬間接着剤で固定した方がいいんじゃないかってぐらい折れそうでこわいです。
腕と足はリアちゃんのサフを吹くときに一緒にサフれそうな感じなのですが…できれば各キャラまとめてサフ吹きたい。商品っぽくてかっこいいから。
最近写真もなくて申し訳ないのですが、白サフを吹くどころか、灰サフとやすりを延々と繰り返しています。
リアちゃんのほうがリボン以外はできそうなので、ルルをほっぽいてひたすらやすっています。
でもおわらない～～。

完璧！→サフ吹く→こんな傷あったっけ？→溶きパテ→完璧！→サフ吹く→こんな傷…、の繰り返しが続いていて、進んでるのか進んでないのか、自分でもわからなくなってきました。 いや、穴が埋まってるんだから進んでるんだ！とも思うのですが、サフ吹く前にぶつけたりして傷を増やしてるんじゃないかと思い始めたりして、でもどこにもぶつけてないし、ほんとうにこんな傷あったっけ…？みたいな心境で。
色に入れるように色用のスプレーを買ってきたのですが、はたしていつ吹けるのか…。
ほんのちいさな傷でも気になるようになってしまって、このぐらいならいいかな、と思っても、完成してからこの傷さえなければもっと見栄えがいいのに、と後悔する様を想像すると手を加えずにはいられない…。
変に神経質になっちゃいました。普段はすんごくいいかげんなのに。
ほんのちいさな傷に溶きパテを垂らすようになってしまって、やすった方が早いのに、なんか機械的に処理し始めたり。
このままじゃいけない！単純作業は人間を殺してしまう。
完成して遊ぶときのために、小さな女の子向けのドーナツをつくるおもちゃを買ってきているので、本当に危なくなったらそれをつくって気を紛らわせようと思います。
楽しいイメージを！完成したときの感動を！想像するんだ。

何日も足踏みしている事実がもどかしい。
そいえばルルの手に瞬間接着剤がついたので、100均のはがし液でとっていたら、手が軟質素材みたいになってました。
これ使えば、スカートとかマントとかも軟質素材にできるのかも？
パテには盛ってないのでまだ確証はありませんが、うまくいったら改造の幅が広がるかも。

今日進めるのはキャラの目！デカールをはります。
どんな表情にするかで悩んでいましたが、とりあえず基本の顔一個ともう一つの表情をそれぞれに用意して上げたらいいんじゃないかと思い始めました。ねんどろいどの頭をバラで購入する環境は、私の活動範囲内にはないので…決まったらすこしずつふやしていく感じていきます。
ねんどろ顔の節約、節約。

そして作ったデータがこれ。
ルルは右側の目２つ、リアちゃんは左側の目を２つ使います。
二人は目の形が同じなので、使い回せるしいいかなと。
はめる顔も口の形に合わせるのではなく、目の感情にあわせて決めます。前これとこれとこれをルルに～といっていたのはナシということで。

目のデータを印刷するのはこれ。転写シートです。
通販を使わずとも手に入った、すばらしい転写シート。やっぱり自分の目で見てから買いたいので、足の届くところに売っていると助かります。

印刷した物を乾かしている間に、これを顔パーツに吹きます。
なんか黄色くなってるのは変色したから！ではなく、以前使ったときに黄色を吹いてしまったからです…。
これを吹くとつやつやになるのです。あらかじめ顔をつやつやにして凹凸を減らすことで、シールとの接触面を増やすために、吹いた方が良いんだとか。

つやつやになりました。
ちなみに真ん中２つをルル、両サイドをリアちゃんの顔にします。
ところで今回の転写シール、下地は透明なシールになっています。
そして、インクジェットでは白色は印刷されません。白い紙に白いデータを印刷するときは、白いところにはインクを置かず、紙色をそのまま使用しているから、白いデータも印刷されて見えるのです。
では、白目はできないの？といわれるとそんなことはありません。

これを使います。
いま印刷されて表にでている面は、実際に顔に貼ったときには直接顔パーツと接するところになります。
ここに白色を塗っておくことで、顔に貼付けたときに白目を再現するのです。

こんな感じで、白目がほしい箇所に塗ります。
塗りますというか、白をうす～くのばしたような感覚？
白色が、白目のいらない場所にまででたら困ることになるので、すこしずつのばしていきました。
塗ったら早速貼付けます。

ぺたっ！
アイマスクみたいだ…。
このあと水気を含んだものでなでこなでこして、白い紙をはがします。

そんなこんなを繰り返して、できました。
が、なんか上手くいってない。
まずひとつはもちろん貼る位置の間違い。もちろんなんてできればいいたくなかったけど、ずれたんだからしょうがないんだ…。
あと、白目の色も違和感の原因かなと。
肌の色はわりと血の気のある健康的な肌色をしているのですが、それに対して白目の色が白すぎたっぽい？
なんか変なんです。
目の下の位置が、鼻の頂点の同一線上にあるとかわいいということには気付けたので、今度リベンジしようと思います。
せっかく貼ったデカールですが、よりかわいくしたい一心ではがしたところで今日はココまで…。
日が変わり、デカールなんとか貼れました…なんとか…。

貼る前になんども確認したのですが、なんか目おおきいんじゃない？とか、目の色濃くない？とか、そもそも瞳の形が違うんじゃない？とか、貼った後に違和感がふくれあがってきました。
デカールもただではないし、二度手間はイヤなのでベストなものを出したと思ったのですが…。
そもそも目の形から違和感感じ始めて…なんでいままで気付かなかったんだー。
とりあえずこのままやすりがけを進めて、時間がたてば良い案がでるでしょう作戦でいきます。
つまり、しばらくはこのままで放置。
まさかデカールにこんなに時間をとられるとは思わなかったので、しかも不完全燃焼のまま進むはめになるとは思わなかったので、いろいろビックリです。
悪いことばっかりではなく、しばらくやすりがけから離れたおかげで変な神経質さはなくなりました。
今日このあとリアちゃんに白サフを吹いて、明日から着色…したいな。
白サフはこのあと吹きます。また神経質に戻る前に吹いちゃいます。
色ついたら多少の凹凸は見えにくくなるだろうし、今見た感じは問題なさそうなので。
リアちゃん完成を目指して、まず塗装をします。

こんなスプレーを吹いて、望みの色味にしていきます。
エアブラシ？薄め液と塗料を混ぜて吹き付けるものも持っているのですが、三回目に使ったあたりからほぼ使い物にならなくなってしまったので、缶スプレーで吹きます。
吹いた後に、胸元のリボンを装備させます。

この長い棒をちいさく切って…

リボンの後ろ側とひっつけます。

こう。
体の胸にも穴をあけて、そこに差し込む感じで固定します。

最後につや消しをふいたら…

できました！
いや、厳密にはまだリボンと目が残ってるのですが…。あとルル。
それでも一段落つけれるところまでいくとうれしいですね。

こっちみてる…。

画像の色が変色したみたいになってしまいましたが、うしろから見るとこんな感じです。

100均のカップの中で遊ばせるとかわいい。
ちなみに最後に吹いたつや消しには表面をざらつかせる効果があります。それを使って塗料をぬったテカテカ感をなくすために吹きました。
部分的に光っているのは問題ないのですが、全体がギンギラしていたら手作り感満載になってしまうので、クオリティアップに大貢献してくれます。
近いうちにリボンも作って、頭に穴をあけて完成させたいです！ルルはそのあとからでもいいかなと。
一ヶ月ちょっとで完成させるつもりが助長ぎみに続いてしまっているので、いまよりペースをあげたいところ。
でも一月の終わりに完成したら良い方じゃないかな…とか。
硬化中にはリアちゃんのリボンをやすってみたり。
そろそろリアちゃんは終わりが近づいているので、きっちりキリをつけてルルに移りたいところ。
1人に集中したら早く終わるような気がしています。
とりあえず、リアちゃんのリボンがいい感じになってきたので穴埋めに入りました。

結び目のところをジョイントにしているので、かぱかぱ動きます。
後ろから見たときのためにジョイントを隠せるように調整しました！やっぱりジョイントが見えない方が見栄えがいいので。
穴埋めてサフ吹いて複製して白サフ吹いて色着けたら完成すると思います。
2月はいるまでにはリアちゃんは終わらせたいかも…実行できる気はしませんが目標として。

合間合間にルルも作ってますー。
冷静に考えたら腕と足と靴しか完成してないんだなーと思うと急いで進めないといけない気になったり。
MEIKO顔の顎がデフォルメにしてはしっかりした作りになっていて頭でっかちに見えたので、顎をけずりまあるくしました。
300番のミクさんの顔をはめて髪型を作ったので、初期のねんどろいどの顔をはめるとあたまでっかちに見えちゃいます。
今のルルの目に見慣れてくるとこれはこれでかわいいなーと思っていたのですが、写真にするとやっぱりこわいですね…どこも見てない感じとか。
ルルは絵でもどこみてるのかわからない感じで描いていますが、さすがにこれはこわい。

目のことは置いといて、帽子が重たいためポーズがつけにくいという問題点があります。そのため、しばらくは帽子をけずり続けることになりそう…。横から見ると結構ボリューミーだしね。
改造している間にあほみたいに動かしたおかげで、ゆるゆるになってしまったリアちゃんの足ジョイント。
せっかくポーズを決めて遊んでも、頭からおもいきりこけてしまうため、対策を練ります。

つかうのはこれ！と爪楊枝です。
木工用ボンドなどの、水とビニル樹脂でつくられているボンドはキューポッシュやねんどろいどをつくっている素材にひっつくことはないらしいです。
そのかわり、隙間を埋めるように入り込み、なおかつ接着能力はないためゆるゆるになったジョイントを復活させるのにうってつけなんだとか。
早速盛ってみます。

足のジョイントに流し込んで、硬貨した状態です。
ぴらぴらしたボンドのあまりがみえる…。

とりました！キレイキレイ。

足のジョイントもすこし硬くなりました。これでぐりぐり動かせれるー。
リアちゃんはあと目とリボンですが、目は一度作りたい表情を描いてみて、それをトレースする感じでいきたいなと思っています。
なので絵を描くところからはじめようかなと！かわいくしたい。
あと塗装している間に髪の毛やカボチャパンツのエッジがまあるく削れたようになってしまったので、ルルの方は今より鋭くしてからサフを吹いた方がいいのかなとか。
今は目先のリアちゃんに走りますが、ルルもちゃんと完成させます。
さいきんだらだらローペースになってきている焦りを感じつつ、いそいでむりやり終わらせてもしょうがないので、のんびりいきます。

リアちゃんをいじりまわして遊ぶ日々が続いていますが、遊んでいて思いました。
にっこり笑顔いらないんじゃないか、と。
キャラ的にはあるとうれしいのですが、上目遣いの顔から変えようという気持ちが一切おこりません。動かして遊ぶ分にはにっこりって使いにくいなあという体感もあります。
ので、目のくぼみの形に合わせて、ウインクと両目開いた上目遣いではない目の２つをリアちゃんに、きらめき顔と口閉じ顔をルルにあげようかなと。
にっこり顔は写真撮るときにほしいと思えば、そのときにつくればいいので。
そんなこんなでデータをつくりました。
昨日の絵を元にトレースするとより目で瞳が小さい、こわい感じになったので調整してみました。
これでまた印刷して顔にあててみて修正して…と続きます。
面相で描かないけれども、印刷してデータ直しての作業も大変だと実感しました。前改造したときはこんなに手こずらなかったんだけどなー。
ルルの帽子をやすっていたら…

おれました。
くやしい！でも話せる内容ができたうれしい。
せっかくなので、中に針金をしこんで折れにくいようにします。

片っぽに穴をあけた後、ペンで印をつけて反対側とあててみます。

この黒を目印にして穴をあけると、ひっつけたときにずれたりしないはず。

針金をさしてみて、接着剤で固定したところで今日は終わりです。
もう細い箇所が折れても落ち着いて対処できます！これが経験値…。
リアちゃんのリボン、複製成功しました。
いままででいちばんきれいに複製できたのではないかなーと満足しています。
バリをとって、やすって凹凸を整えたら、サフに入れるかも？
…といいたいところですが、元々つくっていたやつにサフを吹いたら、やはりというかなんというか小さな穴とか傷とかがでてきたので、色に入るまでにはすこし時間がかかりそうです。
時間はさかのぼり、リボンの反対側を複製した段階からの画像になります。

バリが残ってるけど、きれいに複製できました。

バリをとり、穴をあけて他のリボンパーツとくっつけてみました。
ジョイントがないように見えますが…

この状態から角度をつけることで、ジョイントを隠せます。予想よりもジョイントを隠したときの見栄えが良くて満足です。

最後に、溶きパテを塗ってリボンが進められなかったときに少しずつ進めたルル。
帽子から垂れている耳的なものを左右対称にしようとしましたが、こんなものかなと。
もっと左を削ってもいいのですが、顔と耳的なものの隙間との兼ね合いから見てもずれた状態で進めるのが吉かなとか。
右の方が横に広がっている上に、パテがほとんど残ってないので斜めかぶりでいきます。
違和感でてきたらパテを買い足そう…。
まず、リアちゃんのリボンの塗装に入れたので、もう少ししたら写真をあげれると思います。
塗装って乾かしたり、仕上げのつや消し吹いたりで、意外と時間がかかります…。苦手意識があるからかもしれませんが。

苦手な上に時間がかかる乾燥時間の間に、ルルの方をやすっていきます。

こうみるといい感じですが、寄るとやっぱりでこぼこ〜。
終わると思ってサフを吹くのに見つかる傷に、私も凹んでしまいます。でも、リアちゃんのときほど落ち込んだりしないので、地道に整えていきます。
前髪の角度、途中で急カーブしてるから直しておこう…。
等、あら探しをするためにじろじろ見ていると…。
なんか違和感。

これ、斜めってない？

学ランみたいなところなんですけど、斜めって見える…。
平行にしたつもりなんだけどなー。
くるっと一周させるとよくわかるのですが、なんでいままで気付かなかったんだろう。
絵とか文字とかかいてるときに、いろんなものが斜めになるってわかってたんです。でも水平なところにやすりひいて削ったのに、ずれているなんてー。
左足傾けて立つから違和感ないよね…。

あと、パーカーが下に着てる服と同化しちゃってるので、はっきりした傾斜にしたいところ。
写真を撮ると、実物を見ていても気付けないところに目がいくので良いですね。やっぱり適度に撮ろう。

リボン、塗装完了です！
やったー。
ちょっと時間かかりすぎちゃったけど…。
後悔はさておき、さっそく頭と固定しちゃいます。

まず、リボンに穴をあけて、いつぞやのプラスチック棒を差し込みます。

接着剤でしっかり固定。
リアちゃんの頭にも穴をあけて、リボンと頭を接続します。
………。
ぽろっとぬけちゃう…。
何度繰り返してもプラ棒が抜けてしまうので、穴の深さを変えたいところです。
が、ジョイントにあたらないぎりぎりまで掘ってあるのでムリ。
かくなるうえは…。

接着剤で直に固定！
うまくいきましたが、悪戦苦闘した名残でついた、接着剤のテカりが見えてしまうので、つや消しを吹きます。

プシュー。

乾かします。

チッチッチッチッチ。

よし。

ひっつきました！
頭のリボンは、ズボンや胸のリボンと違ってそこそこの大きさがあるので、見栄えが良くなるようオレンジでグラデにしてみました。
（世界設定上オレンジは使わない方が良いのですが、影くらいならありってことで！）

ジョイント仕込みなので、見る角度に合わせて…

すきな見え方になるよう変更できます。
ぐりぐり動くしいいかんじなのですが、頭が重くなったせいで首のジョイントが緩くなりそう。
接着剤で固定した関係でリボンをとることはできないので、木工用ボンドをいれて硬くしてあげるしかなさそうです…。
でもそのくらいなら楽な物なので、ばんばん動かして遊ぼうと思います。
後は顔を貼り直せば〜リアちゃんは完成。

とりあえずはルルですね。
ルルの満足いくパーツには色をつけ、まだのパーツをひたすらやすってます。
色つけつや消しまでいったのが両腕、パーカーのフード部、下半身。
色つけ中なのがポニテと上半身になってます。
つまり！やするのは頭と帽子だけ。
思っていたより進んでるのでうれしい限り。
でも問題がありまして、ジョイントがボキボキ折れてます。
前から折れていた左肩を含めて、右腕、左足の膝がボッキリ逝きました。
フィギュアとしては完成に近づいているのに、人としてみると損傷箇所が増えていく…。
キューポッシュを追加で買うことも考えましたが、とりあえず代わりになりそうなジョイントを注文したので、それで補たらいいなと。
はやく届くといいなー。ジョイントを抜くときに塗装が剥げたりしませんように。
とりあえずルルのできたところまで。

右腕は折れたままひっつかなくなったので放置しています。

こんな感じで。
リアちゃんと違ってジョイントのところも色がついている格好をしているので、そのへんのジョイントをどうするかが課題です。
ジョイントを塗装しちゃうとなんか折れちゃうんですよ。なにが原因なんだろう。
…そもそもルルの関節は全部ひびが入っていたのですが、それにとどめをさしたのが塗装という感じ？
明日ぐらいには届くと思われるジョイントはプラスティック製らしいので、それなら色をつけても大丈夫なのかな〜。
本当はキューポッシュに緑色のジョイントがでることを期待したいのです。
が、知り合いに「なんか緑色ってもさい印象だよね」といわれ、プリキュアも緑少ないなあと思い返してみたり…。
緑だっていいじゃん。
キューポッシュのラインナップにがんがん緑使ってるキャラをだして見返してください！緑もさくないって。

あと、学ランっぽいところ（パーカーの下にきてるやつ）の色が思った感じにでなかったので、あたらしい色を買ってきました！吹き直しです。
今日は湿気が多くて塗装できないので、また天気のいい日に…ですね。
色の吹き直しが終わりましたー。

まだベストな色にはなっていませんが、缶スプレーにドンピシャな色が用意されていないので、今のところはこれで妥協しようかなという感じです。
前よりいい感じの色になったし。

ジョイントがとどきました。
いろいろな大きさのなかから使いたいものをえらべます。
さっそくはめてみよう。
ジョイントの棒みたいなところがキューポッシュに比べて長いので、削って〜。

こうなりました。
みた感じはいいのですが、ジョイントが動かしにくい硬さをしている且つ、削りすぎてしまったようで、右腕と左足をうごかそうとすると切断したみたいに外れてしまいます。
これじゃあぐりぐり動かせない。
緑色のことも考えると、やはり本家が緑のジョイントを出すのを待つしかないのかも？
ほぼ半年先のラインナップも決まっていますが、緑のミの字もでてこないので、しばらくは仏像のように立っていてもらうしかなさそうです…。
最近、改造フィギュアはほぼ同じ場所で足踏みをしている状態になりますー。

問題とかは見えてきているので、厳密には進んでいるといってもいいのかもしれません。けど、物理的に進んではいないので足踏みということに。
まずリアちゃんのデカールですが、プリンタのインクが切れているため、データの方をいじっている状態になります。
詰め替えのインクを買ってきたのですが、純正詰め替えインクなはずなのに不正だといって、言うことをきいてくれません。
電源をつけ直してみても、やっぱり不正だといわれます。
どこかいじったら純正だと認めてくれるんじゃないかなーと思って、調べているところです。
プリンタって本体自体は結構安いんですけど、インクが高いのです。GBAのゲームの定価が4000円プラス何円かだった覚えがあるのですが、そのくらいします。詰め替えではないインクで、GBAのソフトが定価で買えます。詰め替えはGBAの半額くらい。
せっかく詰め替えたのに新しいインクを買わなきゃいけないなんて…と思うと、やっぱり今のインクを正しく読み込んで頂きたいところ。

最近今のままの顔でもかわいいじゃん…？と思い始めているので、貼り替えるならばきちんと決断をしたいところ。上目づかい顔はそのままでもいいのですが、にっこり顔やルルの顔は貼り替える予定なので、多分貼り替えます。

あとルル！腕と足がもげてからテンションダウンです。今までいろんなトラブルがありましたが、今回が一番凹みました。
代用のジョイントをはめてみたものの、キューポッシュジョイントに比べて固いし、はめる時に軸を削った関係で上手く可動してくれません。削らない長さの時に可動させることを前提としているせいだと思います。さらに引っこ抜いたりしている間に関節近くの塗装が剥げてしまったりで、ヘタに触るよりかは…とジョイントを待つことになりました。
セイバーを買えば、素体の体を傷つけることなく、ヒラヒラの部分のジョイントが2個取れます。なので、お金に余裕が出たら買おうかなと。さすがに緑のジョイントを待ってはいられない。
体は触らないようにしておいて、頭を溶きパテ垂らしたりやすったりを繰り返しています。
ミクの髪飾りや前髪の凹凸が中々埋まりません。最近はサフを何度も重ねて見ることで、表面が均一に近づかないかなと思って実験中です。
パテを上から盛ったのですが、やするときに思い切り削り取っちゃいました…。力かけすぎですかね。
殆どの問題がお金があれば解決するのですが、インク代プラスキューポッシュ一体って結構なお値段になってしまいます。ので、金銭にゆとりが出てから手を出したい。
さらにいうなら、インクは今のインクを読み込んでほしい。
近い未来買うなら今買ってもいいんじゃないか？という気持ちと、私生活でお金が必要な時期だから、それが落ち着いてから。という気持ちがあって、今のところ後者の気が大きいです。
リアちゃんは今顔があるからまだいいのですが、ルルの腕と足がない姿は中々痛々しい…。フィギュアなんだから別にいいじゃん、と言われるとそれはそうなのですけども、見ると結構ショック。早くなんとかしてあげたいです。

昨日の記事を見ていたらごにょごにょいってる自分に腹が立ってきて、セイバーを買ってきました。
後悔は！ない。
きょうは雨だったので塗装のし直しなどは進んでいませんが、ルルがちゃんと立つようになって一安心です。
ただ、前のジョイントを上手くはめようとしたなごりでジョイントを指す穴を削っているので、ぴったりハマっている間隔はありません。
でも今はそれで。
たぶんジョイントのへこみをはめるはずの凹凸にパテを入れてつぶしてしまったのだと思います。
帽子がもう少ししたら塗装に入れると思うので、そうしたら久しぶりに進むかも？
ルルのジョイントにつかうため、買ってきたセイバーの腰部分をばらします。

セイバーの腰部分には、今のジョイントの変わりにルルの関節に仮で使っていたジョイントを入れておきます。これでセイバーでも遊べる！ヤッタ。
地味に改造のために買ってきたフィギュアで遊ぶことを考えているなんてはじめてなような。ミクのときも考えましたが、支柱にさせれなかったために断念したので。
セイバーで遊ぶことはともかく、きちんと立てれるようになったルルの写真を撮ろう。

………。

折れました。
最近寒かったから、ジョイントは繊細に扱うべきだったというのか…。
しょうがないので、後ろ髪はささないままで写真を撮ります。

ちゃんと立ってるー。
くだらない喜びですが、当たり前のことができるって、すごい。
とりあえず髪のジョイントを交換しよう。ねんどろいどのジョイントの替えはあるので、めげません。
キューポッシュ改造のルル、目以外は完成しました。

足が緩いのでぐりぐり動かして遊ぶのはむつかしい状態になってしまいました…。

それでも、創作キャラのフィギュアがあるってだけでうれしいので、ちょっと可動ができないくらい、なんてことないのですが。
ひとまずこれで完成ということで！目が気に入らなくなったら新しく張り替えますー。