オマケ

フィギュアの改造

キューポッシュでジャスミン

市販のフィギュアを改造して創作キャラを作ろう!というページ。

ココから先のページにはフィギュアとはいえ、人型のものにナイフをいれている画像がでてきます。
見てもショックのなさそうな方のみ、クリックをお願いします!

公式が提供しているキューポッシュに布を着せて写真を撮る遊び、やってみたくなったのでジャスミンの頭部を作ります。

まず前髪をばっさりとります。

使えるところはそのままつかえたらいいのですが、今回はたまたまもっていただけの頭をそのまま使うので思い切りよくとります。

前髪をとったらパテが顔パーツにつかないようにクッキングシートをかぶせます。

とりあえず前髪の中でも特徴的な部分をつくってみました。

まだまだ先は長そう。

先は長い、とか思ってしまったので、実験的にポリパテをかけてみました。

削って形をだすのがやりやすいと思っているので、べったりつけたポリパテを削って形をだしたら早いかなーと。
せっかく買ったしね。

固まったらやすって土台となじませます。
切れ目がみえないくらい馴染んでる!いいカンジ!

凹凸の激しいところには溶きパテを流して埋めます。

埋めることに意味を見いだせなくなったので、エポパテで前髪をつくりはじめます。

形を作ってる途中にパテが外れてしまいました!よくあります。私には。

瞬間接着剤でひっ付け直して今日はここまで!
いつものこととはいえしょっぱなからグダグダしてなんか嫌な予感がする…。
寝て起きたらコロポックルが進めててくれんかな…。

前回前髪が折れてしまった分を盛り足して修復。

と、同時に、後ろ髪をつけます。

セイバーの頭を使う予定でしたが、改造するときに体→後ろ髪→前髪という順番でやすっていることがおおく、一番よくみる角度の正面の見栄えに力を入れたいために後ろは手を抜きました!
ねんどろいどの寅さんパーカーのそに子の後ろ髪を拝借。持っていなかったので買ってきました。
そに子すきなので改造につかうのは気が引けますが、創作キャラのフィギュア以外かざることもないし、改造につかわないと払ったお金もったいないしで勇気を出して使っちゃいます!

ごめん!

ジャスミンはセミロング、そに子はロングなので見改造のままでは髪が長く見えちゃいます。
なので、左右の髪を切断していい感じにパテではりつけ。

こう。
このそに子のねんどろは髪がふわっと舞い上がっているので、髪の長さに反して全く首の可動を妨げません。
パテではりつけるときにややふくらみぎみにはりつけたせいでもあるけど。
ジャスミンから見て左側にはサイドテールみたいなのもつけるので横が空いているほうが後々楽だし、髪広がってる方が好みだしで万々歳。

体とつなげて前からみるとこんな感じ。
そいえば買ってきたキューポッシュはほむらちゃんですが、顔を知り合いから借りてきました。改造終わったらかえさなきゃいけないんですけど。
ほむらちゃんの目だと前髪の長さがイメージしにくかったから嬉しい。なぜか相手のほうから率先して貸してくれました、ありがとう。

髪の形を整えていたらまたまた折れました。
よくあることなので気にしません、めげません。

盛り直し。 ついでに形を統一感がない感じに調整。

今回の改造は前の改造と違う感じにしたいなと思っています。
ほむらちゃんを買って机の上に立てたときに「立体!」って感じがして憧れたので、前のキューポッシュの改造は頭はねんどろだったけど今回は違うしでついでに趣向も変え、自分の絵っぽく立体にするというよりは立体的に見栄えがいい感じにしたいなと。

そんなわけで普段絵通りに前髪をつくっちゃうと眉毛が隠れて表情が見にくくなるので、ちょっと横に流します。
ちょっと頭盛りすぎたのかなと思ったりするので、もうちょっと削ろうかな。
真ん中の前髪が一番高いところにくるのは守りたいので。

形を整えていきます。
後ろの髪に盛足したり、左側の髪飾りの土台を作ったり。
前髪の頂点も整えます。
スカート足したり足を一旦切断して、間にパテを足してみたり。これで足が長くなりました。

…ここからもくもく進めて完成しました!っていうつもりだったので写真が個人的記録用の正面だけになります。

最初の改造の時みたいに全部書いていくなんてムリだよ〜と思って、この改造も続きを書く気はなかったのです。
なかったのですが、新しく黒い瞬間接着剤とシアノンを使ってみたところ、すんごく作業がはかどって、この喜びを誰かに伝えたくなったため、書きます。

ヘンな理由だなあ。
いやこれが本当にすごい。
黒い接着剤は一回しか使わなかったのですが、シアノンはもう外せないです。これはすごい。すごい!
画像で黒くなってるところが黒い接着剤で、白っぽくなってるところがシアノンを盛ってる箇所です。 黒は結構硬さが残るのでヤスリがけの時に苦戦したのですが、シアノンはベビーパウダーのシッカロールと合わせると、スゴい。

硬さが自分で調節できるんです!硬めにしたい時はベビーパウダーを多めにして、液体寄りにしたい時はちょこっとだけ混ぜる、みたいな使い方ができます。
やするのもサクサクできるし、ときパテで穴埋めてたのはなんだったんだってくらいの革命。

ベビーパウダーは薬局の赤ちゃん用品のところにあるし、あんまり値段しないし、そのくせ量は多いしでいいことずくめ!
…いやちょっとシアノンが高い気がするけど、値段以上の活躍はします。
プラモデル業界では常識だってきいてたけど、もっと早く買っとけばよかった!
改造してて新しい道具を使うときにけっこうワクワクしちゃうタチです。テンションが上がって、どんどん進む。

サフを吹きながらぐんぐん進めます。進みます。
スカートが長いかな?と思って削ったり、近くで見ると丸見えな傷をなくしていきます。

髪飾りの下の髪は、針金を埋め込んでおいて塗装した後に飾りと合体する予定。飾りの下部分に穴を掘って、髪が入ることを確認。

近づいてきた気がするー。

調子に乗って髪飾りとワンピースに溝を作ります。

筋彫りにはPカッターを使いました。アクリルを切るカッターです。
ちょうど1年前に何かに使えないかなと思って買ってたのですが、本当に使う日がくるとは…。

スカートの溝がなんか違う気がしたので、シアノンで溝を埋めて作り直し。

何度か彫り直して妥協点を探します。
ワンピースの丸い模様が入ってるところは立体栄えするようにボタンっぽくします。

白サフ!
なかなかどうして可愛いではないですか。
このまま色吹いちゃおーっ。

そいえば白サフって灰サフより厚みがある気がします。些細な傷埋めるのに白サフ使ったらどうなるのかな。あまり例を見ないし、なんか変になっちゃうんでしょうか。

色吹いた!
はみ出たところに後付けで色置いたりして近くで見るとアレなんですが、やっぱり色が似てくると嬉しい。のでとりあえずこれでいいや。

混色って楽しいですね。
あとは目のデータを作ってはめるだけ!
ねんぷちの時のデータをなくしてしまったっぽいので新しく作り直します。

こう!
かわいい。

デカールに苦戦しすぎて変な時間がかかりました。でも終わったからいいんだ。
写真の練習に付き合ってもらいたい。

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2012.08.15- Meijitsu Minori.